
Aさん、Bさんの演奏での表現力の差も今後ドンドンついて行くでしょう。
なぜなら、Aさんはレッスンで音の色々な出し方、音の種類についても習っています。
例えば、同じシンバルでも叩き方、叩く場所によって色んな音が出るんですよ。
スティックのショルダーで叩くのか、チップで叩くのか、押して叩くのか、引いて叩くのか、によってもかなり音が変わります。
あと、曲中でドラムパートの構築の仕方やダイナミクス(強弱、抑揚)の必要性等も習っています☆
ところが、BさんはDVDや教則本では勉強していますが、映像や音源だけでは音の繊細な違いを肌で感じるには限界があると思います。
実際どのように表現するのか理解できるまでにはかなり時間がかかると思います!
No.6話でお話ししたように、音の抜け、音量についても同じです。
Aさんはレッスンで習っているので、ドンドン良い音で演奏できるようになりますが、
Bさんは、より大きな音を出したいと思って、力いっぱい叩こうとするでしょう!
ところが、力んで叩けば音が大きくなるどころか、音がつぶれてしまってより抜けない音になっちゃうんですよね~。
しかも、今までかるく動くテンポのフレーズが、力む事によってうまく動かなくなり出来ない・・・
なんて事にもなりかねません。
さらに、身体を痛める原因にもなりうるので危険なのです。
今日はこのくらいにして、次回今までのお話をまとめますね。
※これはフィクションです。実際の人物とは全く関係ありません。
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